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キャラクターモデルについて

プラスチックの普及は木材とブリキの衰退も招いたのですが、木材もブリキも、その精密さや組みやすさにおいてプラスチックに敵わなかったのです。
これに伴い、木製模型メーカーもプラスチックへの乗り換えを図りました。 
そうしたメーカーの中の一つ、ニチモから1959年に伊号潜水艦が発売されまし工作セット(プラスチック製)としてのスタートでした。
伊号潜水艦は凝ったギミックを搭載していて、ゴム動力で水中を動くだけでなく、自動浮沈機構で浮いたり沈んだりといったこともできましたギミックにこだわらなかったら、もしかしたらこれが日本最初のプラモデルだったかもしれません。
僅かな差でマルサンに日本最初のプラモデルの地位を譲ったものの、このキットは爆発的な人気を呼び、売れに売れました。
1960年はキャラクターモデル誕生の年でした。
イマイより鉄人28号がゼンマイ歩行するプラモデルとして発売されたのです。
この時代のキャラクターモデルというと、他にはゴジラなどの怪獣、レッドバロンなどのスーパーロボット、サンダーバードなどのSFメカが挙げられます。
当時のプラモデルは、スケール、キャラクター、共に動かして遊ぶ玩具の一種としての性格が強く、ゼンマイやモーターで動いたり、バネで部品を発射したりするギミックを組み込まれたものが多かったのが特徴であります。